生後半年 使えたもの、使えなかった物
育児情報誌にある、産まれる前に用意しておくものリスト。もちろん参考にはなるけど、要らないな〜と思う物も結構ある。
やはり、個々のスタイルによるし、母乳の出方次第とか、お部屋の規模次第とか、予算次第などなどで違ってくるよね。
なので、私個人の使用感などを書いておきたいと思います。
ーー追記ーー
二人目がもうすぐ一才半になり、一人目とは違う部分も多くあったので、アクセスが高いこのページに少し追記をします。
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私はお下がりとか借り物を使うことに全く抵抗がなかったので、そういうものはほぼ全て受け入れて使用しました。
事前に揃えておく必要があるもの。
●紙オムツ(新生児用):布オムツで育てる気でいても、病院からもどってすぐとはいかないかもしれないし、お出掛けしたり、夜用だったり1パックは買っておいてよいと思う。
ちなみに、布オムツ派の我が家がこの6ヶ月で使用した紙オムツはムーニー生まれたて仕立て 93枚=1パック、パンパース新生児 88枚=1パック、パンパースSサイズ 80枚=1パックでした。
特に病気などなかったのでこの量で済んだかな、布とはいえやはり0枚とは行かないね。
●おしりふき:赤ちゃん本舗の 水99%おしりふき 100枚×15個パック
使用感に問題なし。
布オムツ派なので、オムツについた汚物をおしり拭きと一緒にトイレに流したいと思い、次に購入したのは、トイレに流せるタイプ。
まだ、使っていないので使用感はなんともいえず。
真冬生まれですが、ウォーマー等は全く必要を感じなかった。
●カーゼ:20枚(新生児の時より、最近の方が使う量が多いので、多いなと思ってもコスパを考え多めに購入した方がよし)
追記;二人目はほぼ使わず。
●沐浴布:1枚(まぁあればよいけど、使ったのは数日でした・・・なんか手ぬぐいでもよかったなって感じ)
●ベビーバス:空気を入れるタイプベビープー くっきーばす2段 (ベビーバス)
安いもので良い。1ヶ月しか使わないので十分。柔らかくて腕のあたりも痛くないし、空気抜けば片付くし、軽いし、すごく満足でした。
今はベランダで水浴びに使用中。
追記;二人目は使わず。タブトラッグスとか、洗面ボールにお湯を張っていれちゃってたな。2週目には既に普通にお風呂に入れました。ベビーバスの必要性はないと改めて痛感。
●爪切り:絶対必要
●綿棒:赤ちゃん用の細いのがあれば新生児の時期は良かった。のりが付いているものがあるけど、全然使えなかった。
●授乳まくら:あると本当に便利。私は自作したんだけど、妊娠中から今のお座り時期までとにかく使えている。
●育児記録:アイテムはそれぞれだろうけど、やはりつけておくと便利
追記;二人目は上の子の面倒もあり、まったく記録を付ける暇なし。そして、おっぱいも問題なく飲んでくれたので、付ける必要性も特に感じず。
●抱っこひも:私はエルゴにインファートインサントで2週間から外に出ていた。何が起こるかわからないから、抱っこできる物は持っていた方がよし。
追記;二人目は即おんぶでエルゴ大活躍。
●おくるみ・ブランケット:冬生まれだからかこれはあってよかった。バスタオルでも良いと思うけどね。
追記;夏生まれの二人目には全く使わず。
●肌着:短肌着10枚・コンビ肌着10枚
長肌着はあまり使わず、短肌着にコンビ肌着を重ねた状態が2ヶ月続いたかな。春になりコンビ肌着のみにした。
真夏生まれの新生児の場合はちょっとわからないけど、それ以外の子は短肌着が5〜6枚と、ボディスーツ5〜6枚揃えるといいんじゃないかと思う。
とにかくうちの子は紐をつかみだして3ヶ月になるころには肌着を全て紐がないタイプに変えたので、最初からこれでよかったな〜と思った。洋服的なものはしばらくは全く必要なし。
●バスタオル:大判2枚・普通6枚
赤ちゃん専用でこの枚数。とにかくあればあるだけいいんじゃないかって思う。
おむつ替えシートなど買わずにタオルで十分よ。でも洗う回数が多いけどね、どうせ洗濯は毎日なんだからタオル汚したってへっちゃらよ
大判のタオルは布団に敷いておき、おしっこ飛ばしたりしたら交換。シーツに直だと布団まで濡れます。
以上が事前に必要だと思うものです。
少ないでしょ、でも実際こんなもんです。
以下は、最初からあったけど、必要性は場合によるという物です。
●哺乳瓶:母乳実感(ガラス製 160ml・240ml)、母乳実感用乳首(Sサイズ1個・Mサイズ2個目)
哺乳瓶を使い始めたのは生後1ヶ月以降でした。母乳が満足にでるなら更にしばらくは必要ないと思う。完母ならもしかしたら使わない可能性もある。
完母なら、母乳以外の飲み物を飲ませるのは離乳食が始まってからになるので、哺乳瓶じゃなくトレーニングマグがいきなりの可能性も。
追記;二人目は一切哺乳瓶を受け付けなかった。おっぱいのみで。トレーニングマグも使うことなく、1才過ぎにはストローで飲めるようになった。
●粉ミルク:哺乳瓶然り、母乳の出方の様子次第なので、哺乳瓶以上に事前に買う必要はなし。
ちなみに混合の我が家のミルク摂取量ははぐくみのブロック1箱・はぐくみとほほえみの缶合わせて8缶、1缶2,000円くらいだからミルクだけで16,000円以上か。結構いくね。
●消毒グッズ:私はビニールのタイプを2枚(友達からのいただき物、以前ピジョンで出していたもので今は発売していないみたい。)
すごく便利なのに発売中止は残念ね。
似たような製品で、 電子レンジで哺乳瓶を消毒できる消毒用バッグ6 もある。
哺乳瓶を使い始めて1ヶ月で消毒はやめた。3ヶ月以降は消毒しなかった。口に入れるおもちゃ類も同様。
●ベビーベッド:ここに寝た時間は何時間あったろう。ほぼ寝ていない。3ヶ月まではオムツ替えの台としていました。
当初から添い乳、添い寝にしないと寝ない子だったので、ベビーベッドで寝ていません。
3ヶ月以降は私の腰がベビーベッドの高さのオムツ替えにやられて、床に以降。
これ便利そうhttp://item.rakuten.co.jp/cherrybell/easipeasi/
イケアのオムツ替え用の台も安くて良いな〜と思った。
追記;一人目より二人目は寝ている時間も長くて、とにかく生まれてからずーと便秘で、オムツ替えの頻度が息子より少なかったからか、最初からオムツ替えは床でしていたので、オムツ替え台が欲しいって気持ちが出ませんでした。
やはり、その子次第なんだよね。こういうグッズって、困ったなって思ったら即買って見た方がいいのかも。
ベビーベッドは息子が1歳半から3歳になる今でもずーと使っています。
なので、二人目はずっと添い寝。
●ベビー布団:買ったがほぼ使わず。自分と添い寝の場合、冬は掛け布団が浮いちゃって赤ちゃんが寒くないか心配だったので、布団のしたに、バスタオルを入れていました。
夏になる前に、子供用のガーゼケットを買ったら、これが重宝した。軽くて寝相の悪い赤ちゃんも嫌じゃないみたい。
冬は暖かいので年中使えて便利です。
追記;ベビー布団はベッドと同じで、息子が一人で寝られるようになった、1歳半から3歳になった今でも使用中。
やはり子供には子供のサイズの布団で寝るのがいいみたい。
●布オムツ:3週間から使用開始。成形オムツ25枚、おむつカバー5枚からスタート。十分な量です。慣れた頃にポケット式のオムツを5枚、一体型を1枚、カバー3枚買い足した。
ポケット式は吸収力が高いオムツ付きだったので、これを夜用にしたら、紙オムツを使う必要が無くなった。オムツカバーとしても使えるし成長に合わせて買い換える必要はないし便利ですが、少し蒸れが気になるので、まずは1枚買って確認した方が良さそう。
●ソフライナー:まぁ便利。新生児のころのうんちはドロドロで回数も多いから必須。4ヶ月頃からうんちの回数が減ったこともあり、おしっこの時は汚れがないので、オムツと一緒に洗って使い回し。3回くらいは大丈夫。
●布おむつ用のバケツ:2個(うんち用・おしっこ用)タブトラッグスSサイズ蓋付き2個
追記;二人目の時は蓋は使わず。便秘な子でうんち汚れがあまりなかったし、先に洗濯板である程度の汚れを落とすようになっていたので、バケツは結果1個しか使わなくなっています。
●洗濯板:小さいサイズ
●洗剤・漂白剤:洗剤はちびくりん(相当使う)ピジョン ベビーホワイト (新生児の時期はかなり使えた)
●保湿クリーム:必須。キュレルや和光堂のローションなどを使っています。
追記;息子の乾燥肌はこんな市販のローションではどうにもならず、乳児湿疹で病院に通いだしてからは、処方箋でヒルドイドをだしてもらって、ずーと使っている。これが一番良い。娘にも同様にヒルドイド。
乾燥が気になる子がいたら是非皮膚科でこの保湿剤を処方してもらってください。私自身の手湿疹や、体中の乾燥にももちろん使っていて、速攻効くし、市販のクリームを買うのがばかばかしい。
●チャイルドシート:これは家庭次第だね。私はマキシコシを使っていますが軽くていいです。
●赤ちゃん服用ハンガー:赤ちゃん本舗の10連ハンガー。便利。小さい肌着もひっかけやすくて良いです。
追記;二人分になったので買い足しました。
以上、場合によってはって感じだと思うので事前購入の必要はないんじゃないかな。
インターネットでなんでも買えるので便利だしね。私は出産前後のネットショッピングの量はすごかったです。
それ以外に使った物
●哺乳瓶ケース:外出用に。別にタオルに包めばよしですよ。可愛いのを頂いたので使っています。
●スパウト:4ヶ月に入ってから購入。
トミーティッピーのスパウトマグ=お勧めしない。吸い込む部分の構造が3つの部品にわかれていて、この中にミルクなどが残りいちいち分解して洗浄する必要があり面倒。それから口に入る部分が固めでなじまなかったので、Nubyに買い換えた。こちらは洗浄も簡単だし、シリコン製のスパウトが哺乳瓶の乳首に感触が近いようでうまく使えている。
追記;二人目は全く使わず。おっぱい終了の10ヶ月以降にストロー飲みに。
●哺乳瓶:NUK 230mlガラス製
全く使えず・・・
ガラス製の哺乳瓶を選ぶのは、熱すぎたミルクを冷ますのにはガラスの方が早いため。持ち歩きは殆どないことを想定している。
●ステンレスボトル:200ml2本 調乳用のお湯と水を持ち歩くため。合わせて400mlあれば1日2〜3回はあげられるので。でも使ったの3回だけ。
余談ですが、私のミルクの調乳方法は、煮沸したミネラルウォーターを事前に冷蔵庫で冷やす、ミネラルウォーターでお湯を沸かし、粉が溶かせる量のお湯だけビンに入れて溶かし、事前に作っておいた冷たい水で薄めます。これで調乳には時間が掛からないので。季節によってお湯の量を調節するだけ。
●ベビーカー:マイクラライト スーパーライト 3ヶ月に入る頃に購入したけど、使い始めは4ヶ月のころから。A型を買う必要はないと実感しています。
抱っこで十分だったから。未だに抱っこのことが多い。なので抱っこひもはこだわってエルゴにして正解。
追記;マイクラライトは結局ほとんど使用せず。
後から買った、Jeep スポーツ リミテッド ティーレックスばっかり使っていて、この一台で良かったなって、マイクラライト買ったのをちょっと後悔。
やはり、コンパクトで公共の乗り物に乗り入れしやすいものを選ぶといいなって思った。
マイクラライトはちょっとたくさん歩きたい散歩の時などに使用中。
●抱っこ紐、おんぶ紐:友達が使っていたものを拝借している、トンガとアップリカのイージー・タッチフィッタの古いタイプかな4weyタイプ。それからエルゴとスリングも合わせて4つを用途によって使い分けています。
一番使ったのは、エルゴ。やはり腰で支えられるのは楽です。4weyタイプのも使ってみてわかったけど、全然身体への負担が違う。エルゴだとおんぶがし辛いということで4weyタイプはおんぶの時に。
トンガは首が座りだした3ヶ月後半からよく使っている。家の中で抱っこしてあげる時とか、ベビーカーで出かけた時にぐずった時用にとか、長時間の抱っこには向かないけど、コンパクトなので、ちょっとって時にとても便利。
スリングはトンガが使えるようになる前の時期(首がグラグラしているころ)のちょっと抱きに使ったり、中にすっぽり入っちゃうので、前向きに座らせたりして近所のお買い物なんかの時には今でも使っています。
●スイング&バウンサー:これは買って良かったもの。寝付きが良いのでお勧め。
追記;二人目はこれがまったく使えず。やはり、これも使ってみたいとその子次第なのね。
●ハイ&ローチェア:スイング&バウンサーを買うまではこれで揺らして寝かし付けをしていました。今はご飯を食べさせる用の椅子に使っています。高さも替えられるし便利。
●スイマーバ:うちのお風呂にはちょっと大きい・・・ほとんど動けないのよね。このところ全くお風呂にお湯を溜めていないので使わないというのもある。
追記;ただの親の遊びなだけ。二人目には使わず。結局3回くらいしか息子にも使わず。
●おしゃぶり:4個 全て使えず・・・ダメな子はだめなのかな。未だに諦めていませんよ私は。
追記;結局息子も娘も全く使えず。
●おねしょシート:おねしょというよりは汗で布団がグッショリになるので、それを避けるためにシートを布団の上に敷いて、その上にバスタオルを敷いています。
●汗よけシート:網々のシート。クッション性が高いので、脱衣所で待たせる時に床に敷いてその上にゴロンとしています。
●水貼りシャワーフック:お風呂でシャワーを使う時に、膝の上に子供をおき、両手が開くようにシャワーフックを丁度よい場所に自分で付けられるので便利。
●ベビーソープ:産まれたては脂っこいので石鹸で洗うように病院で指導されたので買いましたが、湿疹ができはじめて、治らなくなったので途中で使うのを止めました。
追記;全く必要なし。二人目は買わなかった。
●ベビーコットン:病院でおしり拭きに使っていたものが結構な量だったのでそのまま使い続けている。うんちした時におしり拭きを使うより、グジョグジョに濡らしたコットンを使って拭いてあげた方が早いので重宝した。
●鼻水吸うやつとピンセットみたいの:鼻水はこれからかな、事前に買う必要ないかも。ピンセットは何度か使ったけど嫌がる。
使ったものはこんなもんかな。
追記;二人目であえて買ったものはなし。一人目で活躍しても、二人目では全く使えなかったものもあり、結局はここに記載していても、その子次第の部分は大いにありうるので、あくまでも参考と思ってください。