幼児公文教室
別にお受験をさせるつもりは更々ないことをまず書いておきます。
今日は2歳になった息子を公文の体験教室に連れて行った。
家で私が読み聞かせや歌を歌ってあげたり、外に連れ出して見聞きさせていることだけは物足りず、時間も大いに余って持て余しているので、何か習い事を始めようと、昨日はヤマハ英語教室、来週はヤマハ音楽教室、そして今日は公文の体験教室に。
どうして公文かというと、
同じようなプリント教材で自宅でやるパターンもあるだろうけど、それは私がきっちり教えてやらなきゃいけないわけで、その自信は全くなく、教室で先生に教えられたことを、遊びのように家でおさらいをする方が、息子にとっても入りやすいと思うので、少々高くてもプリント教材ではなく、先生がいる形を選びたかったこと、近所に教室があること。
まずは席に座っていられるかということが不安だったけど、なんなくクリア。
30分弱の短い時間だし、初めてのことでドキドキして立ち上がったりしなかっただけで、この空間に慣れてしまったらどうなるかはわかりませんが、とりあえず、今日のところはちゃんと先生の話を聞いて、答えることができたことが良かった。
今日の先生の方針で、2歳だと、まだ一般教室で皆と一緒にやるよりはマンツーマンの方がいいとのことだし、娘も連れているので、その方が助かるため、先生と息子とのやり取りを隣で私が聞く形で体験してきた。
幼い時期の公文式教育には賛否両論あるようだけど、今日の息子の様子をみていると、やらせて続けられれば何か今後の彼の人生の糧になるんじゃないかと感じた。
算数の授業より、国語の方が良さそうです。
褒められていい気になれる可愛い息子は調子に乗って、積極的に先生の質問に答えていた。
算数はまずは数の概念から。国語は絵と漢字の組み合わせ。いきなり漢字?と思って聞いたら、ひらがなよりもイメージがつきやすく、ひらがなよりも漢字の方がいいんだって。
それから、今覚えて継続して覚えていられるのかと疑問に思って聞いたら、覚えていられなくても、イメージはあるから次に見たときにすぐに覚えられる。というようなことを言っていた。
字を覚えること。ではなく、イメージさせる脳を鍛える。みたいなことらしい。
手、足、猿の絵のカードを交互に見せて、その後、手、足、猿の漢字のカードを見せて覚えさせ、三枚を見せてサルはどれ?って聞いたら、カードを選べちゃう。もちろん手と足も選べた。
これを繰り返しやっていく。
あとは、パズルと歌。パズルは2ピースから。パズルで握力をつけるんだってさ。
公文の教材自体は私はとても良いと思うので、後は教え方、先生次第かな。
今日の先生は穏やかで、押し付けがましくなく、すごく好印象。
年配の女性だったことも良かったかな。息子にとってはおばあっちゃんとお話しているような雰囲気で安心したのかも。
公文の体験教室は4回も試せるんだって。とりあえず通ってみて息子の様子を見てみよう。教室でできても、家でもちゃんとおさらいができるかが問題です。
ちゃんと時間を決めて毎日数分でも椅子に座ってやることもいいかなと思うし、さっそく借してくださったカードで明日から少しやってみようと思う。