革張りソファーの補修
革張りの我が家のソファーが劣化と、その上に子供達の飛び跳ねにより、穴が空き、革もボロボロになっていて、見るに耐えない状況で、修理に出したら掛かるかわかんないし、だったら買い替えた方がいいのかと考えて、今はそのタイミングでもないようなので、自分でできる範囲の補修をしてみた。
最初は穴をそれ以上広がらないように縫っていたんだけど、縫ったところで、弱くなった革は耐えられずどんどん広がっていくので、上から補修シートを貼ってみたんだけど、色の差歴然でみっともなく、その他の革の劣化した部分がひどく目立つので、合わせて塗装をしてみたのです。
いろいろググって調べた結果、革靴の補修に使うアドカラーが適しているということで、赤・黒・茶とベースというのを購入。
で、色を調合して塗ってみた。
この革の破れが
なんとこんなに綺麗に復活
それから、補修シート部分
ただ、シートを貼ったらこんな感じで、古いオフィスでこういうことしてあるソファーをよく見たな。なんか、安ぽくてやんなっちゃうでしょ。
周囲とまとめて塗装。
まぁなんか貼ってあるのはわかっちゃうけど、塗らないよりマシ的な。
微妙な仕上がり。
もう一箇所、先に縫い目を解いておくべきだった。シートを買い増してやり直せって感じなんだけど、そういうところが甘い私。
でも、こちらは、ベースを塗って、周囲との段差をわかりづらくしてみた。
そして塗装。
どう、この出来栄え。
ただ、紙やすりか何かで、ベースをもっと磨く必要があった。
やはり結果をすぐにみたい一心で詰めの甘い私。
ただね、結果的に大満足です。
誰も褒めてくれないんだけど。
自己満足。自分で自分を褒めようと思います。