久しぶりの着物ネタ

年に数回は着るようにしているのに、なかなかブログにアップするような写真も撮れずに流していました。

今回も結局良い写真は撮れなかったんだけど、着付けした内容が残らないのが残念なので、今後はやはり残す様にしたいと思い書くことにしました。

今回は学生時代の友人が設計をしたレストランバーのオープニングにお呼ばれされたので着物を着ました。

炭火焼とワイン　人形町ぱちぱち

人形町界隈には珍しく女性向けのお店。明るい店内、お料理はガッツリ炭火焼きのお肉や、前菜の盛り合わせ、パスタもあったかな。美味しいお料理とワインとカクテルで会話が弾みます。全席禁煙なのも女子向けだな。

着物はモノトーンの格子の様な☓☓柄のポリ着物。

帯は親戚おばから譲り受けた博多帯。

半襟は自作のストライプの綿素材。

いつも白足袋ですが今日は久々にグレーの鮫小紋の足袋なんぞを履いてみた。バッグは黒の籐製のクラッチ。

夜のお出かけだし、博多帯だし、粋に着付けるのが今回の目標。

衣紋もグッと抜いて、衿合わせも深く、帯の高さも低めに。

赤い帯で40歳には不相応かと思い、帯を逆に回して白側を出す結び方に挑戦し苦戦したので、結局赤側で締めた。でも、まあまだセーフかなと。

このところ何を着ても満足できなかったけど、色々抜いて着てみたら結構いけてたかも。

ただ、いつもよりも着物自体の着付けが緩めで帰ってくる頃にはだいぶグダグダになっちゃってたので反省。

子供たちもだいぶ成長してくれて余裕も出てきたので、着物を着て出かける機会を増やしていこうかなと思う。