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夕食の献立、主婦仕事、育児家事のダラダラ日記

PTA!!!

この数年色々と話題になり、批判的な意見が多く取り上げられる小学校のPTAについて、私もついに小学生の子を持つ母になり現実感が増してまいりました。

 

うちの息子の学校では、PTA役員(2役3名)を2〜6年生の保護者から選挙選出、委員が学年で5人から7人程度を選出、内2〜6年の各学年から役員5名選出。委員会の仕事を補佐する協力員を毎年役員・委員以外の全保護者に割り振るとういう方式でした。

 

全参加者が必ず毎年PTA活動に参加し、手伝いをする事になります。もちろんPTAへは任意参加ですが。

 

参加者は委員会本体に6年間で一度は必ずやらなければならないという決まりで、一年生の初保護者会で、何年生の時に委員会に入るのかを決めてしまう形式でした。低学年に偏っていたけど他学年に自主的に移って下さった方もいて、それでも人数が多かったのでジャンケンで決定。

足りなくなったらその年の前にもう一度やってくれる人を募るらしい。

2年生以降はどの委員会に属するのか、その前年度最後の保護者会で決められ、2〜6年の各委員の中から各委員長を選出。

 

公平に決めてるとはいえ、仕事をしている保護者の方が負担に感じるのはわかります。委員になれば年に数回平日に運営委員会の集まりがある上、各委員会ごとの集まりも必要になり、行事の手伝いや協力員をまとめる為にやらなきゃならない事もあるはず。

仕事をしながらそれをやるのは、それは面倒だろうなと。なんの為のPTAなんだよと考えてしまうかも。

 

ちなみに私は1年生でやっちゃいたくてジャンケンに勝ち、委員会ではなく学級担当をやれる事になりました。茶話会とか親子レクリエーションの企画実行が仕事。

 

そして早速1回目の運営委員会に出席してきたところ。

それに参加してやっとPTAとは何をしているグループなのかを自覚しました。

 

小P連合や区、地域的な活動が結構多くて、そりゃご苦労なことだろうとみてとれました。

幸いにもうちの学校の役員・委員さん方皆さん、そんなにネガティブな感じじゃなかったけど。みんな既に腹括ってる感じなのかな。

 

子供の為に、子供の友達の為に、そして何より結果自分の為に参加して良かったと思える活動ができるといいだけどね。私はそう思っていますが、なかなか簡単にいきませんかね。

PTAが必要不可欠とは思わないし、なくしてもいいのかなとも思うけど、なくしても保護者の会をつくらざるを得ない現状もあるわけで、必要ないと批判するなら代替案を出して皆で話合えるようにしたらいいのにと思います。結局のところPTA面倒だけど仕方ないと思ってやりすごすんだろうな。

 

私もまだまだこれからですけど、でもなるべくなら気持ち良くやっていきたいな。専業主婦だからの意見でもあるしな。仕事し始めたりしたらまた変わるだろうな。