常備菜とその保存
なるべく多くの食品を取るべく、簡単おかずを幾つか作り、数日掛けて食べるようにしている。それを常備菜と言って良いかは微妙なところ。
お料理を簡単にするために、下ごしらえをした食品を保存するという意味の常備菜とは違い、常備おかずと言った方が正しいのか。でも、ひじきの煮物やきんぴら、お漬物など、日持ちするおかずを常備菜とも言うので、あながち間違えていないのかな。
そのおかず作りのスタンスは一週間分を作り置くのは少々抵抗があるので、3日ほどの保存で終わり。茹で野菜やなにかも一週間も置いておくなんていくらダメになっていなくても嫌。
簡単に色々な食材を食べたい。なるべくシンプルな調理法が好ましい。
お弁当持ちでも、仕事をする忙しい主婦でもないので、ちまたで流行っている様子の常備菜で冷蔵庫を満たす気もない。
そして、常備菜とはいえきちんと器に入れた状態で食卓に出したい。
悩みは、作ったおかずをお皿に入れて3日間くらい冷蔵庫で保存されるわけだけど、その間食卓に出しては減って器を変えてラップをしての保存を繰り返すのだけど、どうもその様子が納得出来ずにいる。
冷蔵庫の中がごちゃごちゃする、いちいちラップを張り替え捨てる勿体なさ、洗う食器が増える。やはりスタッキングできて、蓋が付いている物にするのが良いのではないかと考えているわけです。
そこで、常備菜の保存容器について考えはじめた。
常備菜の保存容器といえばあげられる
・野田琺瑯のホワイト保存容器
・無印良品のバルブ付き密閉プラスチック容器
・IWAKIのガラス保存容器
カッコよさも、使い勝手もそれぞれ良いのは良くわかった。
なのに、私は納得できない。
白琺瑯なら食卓にそのまま出しても変じゃないと散々書いてある
→嫌だな。白い食器は大好きだけど、琺瑯はやはり保存やアウトドアの印象で、食卓には上げたくない。
同様に透明容器なら食卓にそのまま出しても変じゃないと
→おかずによるでしょ。煮物をガラスの器に盛るのは抵抗あり。季節感もあるし。
そして琺瑯だと電子レンジがダメなのも気になる
中身が見えて、レンジが使える透明容器で保存して、食卓に毎回食べられる分だけをお皿に取り分けて出すようにスタンスを変えるか。
それだと、好きな物ばかり食卓に出して、結局古くなってダメになるものとか出てくる気がするんだな。冷蔵庫に保存されているおかずを全部食卓に並べて、生もの、古いもの、少しだけ残っているものを意識的に食べるようにし、翌日新たなおかずを増やすというのがサイクルをよく保存期間を長くし過ぎない工夫だし。
というわけで、やはり保存容器のまま食卓に並べられるのが一番いいのかなと。
琺瑯もガラスも透明プラ素材も納得できないとなれば、後は陶器しか思いつかない。
ということで探してみた陶器の蓋付き容器(器)
陶器保存食器、ノンラップ、蓋付き小鉢で検索すると出てきた
病院食みたいにならないように、どこかのおばあちゃん家みたいにならないように、茶碗型は嫌、変な和柄は嫌、キャラ柄、動物柄は嫌、変に北欧とか狙っているもの嫌、シンプルでいいんです。やっとこ行き着いた感じの以下の商品達です。
↓白くて四角いのが良いね!!冷蔵庫でもきちっと収まりそう。大きさが2種類あればもって良いのに。
↓上記の色違いかな。紺も嫌じゃないね。
《波佐見焼》12センチ保存小鉢(ノンラップタイプ)色釉掛け分け 青(小・ パック・タッパー・容器・蓋付き・在庫限定特価) |
↓上記の紺のを扱うショップでたくさん扱っていたので決まりかな。
丸いけどまぁいいか、ないんだもんな。ボーダーだけど和食器なので、入れる物が和食でも良さそう。
↓紹介のつもりでピンクも。かわいいね。
上記のボーダーのとサイズ違い。もちろん色違いもあるので、私は青を買おうかなと。